ドコモ2.0の使い勝手の良さは、タワーレコードなどが参加しているナップスタージャパン=洋楽を約150万曲聴き放題=の新サービスが利用できることです。
水道の蛇口をひねるように音楽がネットで聴き放題ということが売り文句。
これで3年間で100万人のユーザーを目指すということです。
1曲ごとや、アルバムごとに購入することが一般的な今までの他のサービスとは異なり、国内の総合的な音楽配信サービスとしては、初めての定額制を導入したことが特徴的です。
これによりドコモ2.0の音楽配信サービスの使い勝手の良さで、ドコモ2.0が他社を押さえて郡を抜くのではと考えられています。
音楽情報サービスなどを組み合わせたドコモ2.0では対応機種3台まで楽曲を転送できます。
このドコモ2.0の新サービスは、ナップスターウェブサイトにアクセスして、専用のソフトをダウンロードしてはじめて利用できるようになります。
PCでも、無制限に曲をダウンロードして、プレーヤーなどで聴くことができるNapster Basicが月額1280円で利用でき、東芝などの対応プレーヤーに楽曲を転送して持ち歩けるという、Napster To Goが月額1980円となっています。
また、一般の配信サービスと同じように、曲やアルバムごとに購入するNapster a la carteも利用でき、洋楽が150円で邦楽が200円、決済はクレジットカードかタワーレコードで出しているプリぺードカードで行うという、使い勝手の良さをドコモ2.0ではアピールしています。